改憲派に告ぐ、９条改正はオトリ。本丸は緊急事態条項だ。

憲法改正（緊急事態条項）を許さない会




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ブログやツイッターを読むと、右派・左派ともに

過半数の人たちが、勘違いをしている。

「憲法改正＝９条改正」である、などと単純に考えているのだ。

勘違いも甚だしい。

憲法改正の最大の問題は、緊急事態条項だ。９条改正など、緊急事態条項に比べたら、無視して良いレベル。売国の次元が違う。#憲法改正　#国家非常事態宣言 　#９条はオトリ　　#緊急事態条項 pic.twitter.com/Qdn1KCmbej

— 沢村直樹 (@iminnhantai) 2016年6月21日

「左派は９条改正を許さない、日本を戦争の出来る国にするな」と叫び、

一方の右派は、９条を改正出来るのだから、

憲法改正に大賛成で

自民党支持と無邪気に叫ぶ。

ニコニコ党首討論で、緊急事態条項を取り上げないのは、馬鹿なのか？やる気がないのか？出来レースなら、二度と党首討論をやるな#7月10日参議院選挙 　#参議院選挙　#ニコニコ党首討論　#緊急事態条項#安倍総理応援団 　#憲法改正 pic.twitter.com/bi2NWsd5Z6

— 沢村直樹 (@iminnhantai) 2016年6月19日

右派・左派共に、あまりにも単純で、

憲法改正を、表層的にしか見ていない。

政治家もマスコミも同罪である。






特に、改憲派（右派）の方に、良く考えていただきい。

なぜ保守の重鎮（改憲派）である評論家の西尾幹二氏が、

「安倍内閣には憲法を改正して欲しくない」と発言したのか？






なぜ昔から、一貫して憲法９条の破棄を訴え続けて来た筆者が、


自民党の憲法改正草案に対して

死にもの狂いで反対するのか？

答えは簡単である、憲法９条の改正は、

浅はかなニワカ保守を釣るためのオトリであり、

本丸が、緊急事態条項である事が解っているからだ。






緊急事態条項の内容を知ったら、


外国のスパイと狂人以外の保守派は、


全員、憲法改正に死にもの狂いで反対するはずだ。

憲法改正（緊急事態条項）で、ＴＰＰ反対デモも移民反対デモも出来なくなる。安倍信者は、その程度の事に気づけよ。それとも安倍信者は、ワザと馬鹿のふりをしているのか？#憲法改正　 #９条はオトリ　#緊急事態条項　#与野党プロレス pic.twitter.com/m7OhdEEbhM

— 沢村直樹 (@iminnhantai) 2016年6月21日

ＧＨＱに押し付けられた憲法以上に、

改正後に米国の

コントロール下（奴隷・隷属）に組み込まれることが明白だ。